鼻と頭痛

みなさんこんにちは。そら整体院のか小坂です。

 

頭痛を引き起こす鼻の病気でよく知られているのが、アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎だと思います。

鼻の奥に鼻腔という空間があって、その周りに副鼻腔という空間があり鼻腔と繋がっています。この鼻の空間は、頭部や顔面の感覚に影響を与える神経の近くに存在しているので膿が溜まったり腫れたりすると周囲の神経を刺激して頭痛が起こる原因と考えられています。

鼻づまりの後、普段頭痛はないのに頭痛で日常生活に支障をきたす場合や、痛みが長引く時は耳鼻咽喉科を受診して診てもらうことをお勧めします。

 

アレルギー性鼻炎でも頭痛を引き起こすことがありますが、鼻炎の症状とは別に鼻が詰まって口呼吸になったり、息苦しさで睡眠不足になったり精神的ストレスが原因となる場合もあります。

 

基本的に鼻の症状が先に出てから頭痛が起きた時は耳鼻咽喉科を受診し、鼻の症状より頭痛が先の場合は脳神経内科や頭痛外来などを受診するのが良いと思います。

 

それでも頭痛がおさまらない方は、一度倉敷の頭痛専門そら整体院へお越しください。