歯痛と頭痛

皆さんこんにちは。倉敷の頭痛専門そら整体院の小坂です。

 

今回は、歯痛と頭痛の関係についてお話ししたいと思います。

頭部の神経と歯の神経は近い位置にあるため、歯痛と頭痛が同時に起こることがあります。

まず歯痛の原因で考えられるのが虫歯と親知らずではないでしょうか。

虫歯は悪化すると神経に達し強い痛みを感じ、それが神経を伝わって頭痛を引き起こしてしまいます。

親知らずは、顎が小さいと歯が生えるスペースが十分にないため、まっすぐに生えることが出来ません。すると歯が歯肉の中に埋もれて汚れが溜まったりすることで歯茎が腫れてしまいます。そこに膿が溜まると歯の神経の近くにある頭部の神経を刺激して頭痛が引き起こされます。

 

まず歯痛が先行して起こった場合は、歯の治療を行い原因が取り除かれれば頭痛も改善されると思います。

頭痛が先行して起こるのは主に群発頭痛が原因と考えられます。群発頭痛は歯科医に診てもらっても原因が特定されず治療をすることができません。歯痛の改善には群発頭痛の治療や対処が必要です。

頭痛と同時に歯が痛いときは原因が何なのかを探り、その原因を取り除くことが大切です。

歯科受診しても原因が分からなかった時は一度そら整体院へお越しください。