ブルーライト

みなさんこんにちは。頭痛専門そら整体院の小坂です。

 

パソコンやスマホ、日差しなどで眩しさを強く感じたりすることはありませんか?

光過敏は片頭痛の特徴の一つです。また、光を見ていて片頭痛を起こす事もあります。

パソコンやスマホの画面からでるブルーライトは、光(可視光線)の中で最も波長が短く、強いエネルギーを持っているとされていて片頭痛を悪化させる大きな要因と考えられています。

 

こうした光は目を痛めるだけでなく、脳を興奮状態にするため、脳内にある体内時計を狂わせて不眠症の原因ともなり、それがさらに片頭痛を悪化させるという悪循環になります。

 

ブルーライトの強い刺激を目が受けると、脳は興奮状態になります。そのため、夜間にスマートフォンなどを使用すると眠れなくなり、体内リズムが崩れ不眠の原因になり頭痛を引き起こしたりしてしまいます。

 

対策として1時間に一度15分ほど休憩をとってブルーライトを避けましょう。

また、暗くなると画面の明度を下げたり、ブルーライトカットのメガネをつけたりしてみるのも良いと思います。

あと、寝る前にスマートフォンを長時間見ないよう気をつけて下さい。