セロトニンが不足すると

みなさんこんにちは。倉敷の頭痛専門そら整体院の小坂です。

 

 「片頭痛の原因の1つにセロトニンが関与されていると言われています。

人の脳はストレスを受けると、セロトニンが放出されてしまいます。日常生活においてストレスを安定させるためセロトニンが使われ、常に不足状態になっています。セロトニンには痛みを抑える作用があるため、不足することで痛みを感じやすくなってしまいます。

体内で生産されるセロトニンの90%は腸で使われてしまい、脳で使えるセロトニンは2%と言われています。なので、ストレスが続くと慢性的にセロトニンが不足してしまい頭痛が起こりやすくなってしまいます。セロトニンを増やすことで、片頭痛改善・予防の効果が期待できます。

 

ではセロトニンを増やす方法ですが、まず朝起きて太陽の光を浴びることでセロトニンの分泌が始まります。そしてリズム運動をしましょう。ウォーキングやジョギング、水泳などは脳を刺激して、セロトニンの分泌を促すセロトニン神経を活性化する作用があると言われています。

長く続けることでセロトニン神経が鍛えられていくとも言われていますので、自分に合った方法を見つけて続けてみて下さい。