自律神経と頭痛

みなさんこんにちは。頭痛専門そら整体院の小坂です。

 

片頭痛が起こる原因は、自律神経が深く関係しています。

自律神経は内臓を調整する交感神経と副交感神経が体内でうまくコントロールされないことによって様々な症状が引き起こされます。

例えば、動悸発汗めまい、ほてり、頭痛、胃痛、腹痛下痢吐き気息切れ食欲不振、全身倦怠感などの身体症状が現われます。

そして検査をしても異常がない場合に自律神経失調症と診断されることがあります。

 

自律神経失調症の主な治療法として、自律神経調整薬や、精神症状を和らげる抗不安薬、抗うつ薬、漢方薬が処方されますが、薬物治療だけでの改善は難しいので、軽い運動や入浴などで心身をリラックスさせて血液の循環をよくすることを心がけて下さい。

また生活環境を改善して原因となるストレスを取り除く事や、ストレスとうまく付き合っていくことも大切です。