クーラーで頭痛が起きてしまう

みなさんこんには。頭痛専門そら整体院の小坂です。

 

梅雨のジメジメ、蒸し暑さでクーラを使い始めた方もいると思います。

 

そして、暑くなると頭痛が多くなると感じる方も多くいます。

 

梅雨が過ぎて、まだ暑い時期が続きますが、

どうして暑くなると頭痛がひどくなるか知ってますか?

色んな理由が考えられますが、クーラーと頭痛の関係についてお話ししますね。

 

暑くなるとどうしても、クーラーの温度を低く設定し過ぎてしまいます。

そうすると体が必要以上に冷え過ぎてしまい、血行不良の状態になってしまいます。

すると、肩こり・首こりになりやすく緊張型頭痛を引き起こしてしまいます。

 

それと同時に脳に酸素が回りにくくなり、酸欠状態に陥ると

脳が酸素取り入れようと、体に指令を出し、脳内の血管を拡張させ

拡張した血管が神経を圧迫して片頭痛を起こします。

 

では、エアコンはやめて扇風機にしようと扇風機を強にし、扇風機前で、

風ををガンガンに浴びて寝る人もいるかと思いますが、これも同じです。

 

体を冷やす方法は違いますが、冷やし過ぎていることには違いありません。

 

 

では、どうするのが良いか・・・

 

エアコン28度設定で扇風機を首振りで使ってみましょう!

 

冷房のかけ過ぎは外との寒暖差で自律神経のバランスを乱してしまいます。

そうなると、頭痛だけでなく、夏バテの原因にもなってしまいます。

 

小さい子供は、まだまだ大人に比べ免疫が弱いので暑さを我慢させることはよくありませんが、3~4歳児は汗腺の成長時期なので、冷やすときは冷やして、汗をかかせるのも大切です。

 

上手にクーラーを使って、頭痛・夏バテ予防しましょうね。