低体温に気をつけて

皆さんこんにちは。頭痛専門そら整体院の小坂です。

 

猛暑日が続いていますが体調崩していませんか?

気温が高くても体の中は冷えている「低体温症」でツラい思いをされている方がいるんです。

 

近年、平熱が36度を下回る低体温児が増えているそうです。

これは何も生まれつきのものだけでなく、生活環境にも原因があります。

例えば夏も冬も室温を保つエアコンの常用、運動量の減少、体温の下がる朝に食事をとらない習慣などです。

 

低体温は、疲労感や立ちくらみ、自律神経機能・思考力の低下などにつながるとされています。

本来人間は外気の温度によって体温を調節しますが、その働きがうまくいかず体の中で熱を生む働きが行われなくなるため低体温症という状況が起きます。

 

健康な体温を取り戻すのに、夏は絶好のチャンスなんです。燦々と降り注ぐ太陽の光には、体内時計のリズムを整え、体温を上げる効果があります。

朝起きてすぐに浴びる光は、体を温めてすっきりと目覚めさせてくれます。

 

またできるだけ汗をかくことも大切でなので、思いきり体を動かして体温を上げ、汗をかいて体温を下げる。このくり返しが体温調節機能を鍛える秘訣です。

 

体温があまりに下がると免疫も大きく低下し、頭痛や自律神経の乱れ、風邪や病気のウイルスも侵入しやすくなってきます。

 

1.湯船に浸かる  2.温かい飲み物を飲む 3.バランスの良い食事

 

まず簡単にできることから始めてみてくださいね。