皆さんこんにちは。頭痛専門そら整体院の小坂です。
今日は眠りに入りやすくなれる「音」をお伝えしたいと思います。
ご自身の好きな音楽を聴いて眠る方もいると思いますが、多くの方が眠りに入りやすいと言われる音が「オルゴール音」です。
赤ちゃんの入眠のための音楽などもこの「オルゴール音」を使われていることが多いです。ではなぜこの「オルゴール音」が良いのでしょうか。
まずそもそも自然界で人間の耳では聞き取れない非常に高い周波数や、非常に低い周波数の音が存在しています。それらの音を聞くと頭の中にある「脳幹」の血流が活発になります。
その音で脳幹が刺激されることで、血流が活発になり、自律神経のバランスが整ったり、ホルモンの分泌がよくなったりします。また副交感神経が優位にたつのでリラックスした状態になれます。
その結果質の良い睡眠をすることができます。
そうした耳では聞き取ることのできない高周波や低周波を発しているのが森や川、海などの自然が多いところに存在します。
ただ普段の生活ではそのような自然のある地域に行くことは簡単ではありません。
そこでその音を身近でも聞けるのが「オルゴール」なのです。
人間の聞き取れる周波数は「20〜2万ヘルツ」と言われています。
オルゴールは「3.75〜10万7500ヘルツ」と非常に幅広い周波数を流すことができます。
なのでこのオルゴールを聞くことで入眠しやすくなるだけではなく、自律神経の乱れも調整してくれたりするので、頭痛や体調コントロールをしてくれる画期的な音なのです。
またそれだけではなく、先ほどお伝えした「脳幹」を刺激させること視床下部というところの血流が安定します。そうすると繋がっている臓器や器官と連携して心身の症状を落ち着かせる「オルゴール療法」なんていう方法もあります。
眠りが浅かったり、寝つきが悪い方は「オルゴール」を一度試してみてはいかがでしょうか。